看護協会さんでの研修で印象的だったこと

昨日は、大阪府看護協会さんで学びを共にしました。認定看護師のファーストクラスの数十日ある学びの1コマです。毎年3回行われ、私は今年で2年目です。


毎回80名の師長、副師長、主任さんが集まり、グループワークでもすごいエネルギーを持つ学びの集団になります。


昨日印象的だったのは、実習が終わってグループでその体験をふりかえってもらい、気づき学びを整理して発表してもらったことでした。あるメンバーが、他のメンバーから「気をつかい過ぎじゃない?」とフィードバックを受け、なぜそうなったかを自分で内省し、「自分はグループメンバーを信頼していないんじゃないかと気づいた」と共有してくれました。


ラボラトリーのトレーナーとしての学びにおいても、一番重要なのがグループやメンバーを信頼することです。これがないと、自分の思うようなところにコントロールしたくなったり、過度に干渉したりすることが起きて、人が本来の学びを実現することができなくなります。


こうした気づきは、自分も人も大切にできるかかわりづくり、チームづくりに本当に重要な気づきだなあと感じたことと、それができるメンバーの力に驚きを感じました。





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