まず毎年沖縄で一週間行うラボラトリーのスタッフと久しぶりに会い、近況などを話し合いました。
その話で印象的だったのは、ラボラトリーの哲学である「体験から自分と人を大切にしていくことを学んでいく」というのは、必ずしもエスタブリッシュされた組織や仕組みの側から見ると歓迎できないものがあるのだなあと感じたことです。
ラボラトリーの哲学の「いまここ」という中には、いまここで生成、創造されるものを大切にするということが含まれています。しかし、既成の考え方や正義、理念を守り、メンバーに受け取らせようとする側から見ると、それは危険思想に映るようです。
でも私はその中にこそ、「生きる」ということがあると感じます。
どうぞミニラボにご参加下さい。
<以下広報 第3回ミニラボ>
「かかわり」から学ぶ‐自発的、主体的に体験から学ぶ能力を高める
昨今、絆という言葉が盛んに叫ばれ、人と人との関係性についての関心が高まっています。しかし現実には
なんでも他者と同じでないといけないと思ってしまう
役割を演じすぎて自分を見失う
相手を大切にしようとするあまり、疲れて果ててしまう
といったこと、起きてませんか?
私たちはこういった状況を少しでも改善し、自分を生かしつつ、相手も生きる豊かな関係を目指して、このミニラボを企画しました。
≪第3回 ミニラボ≫
■日時 :2015年5月23日(土)13時~24日(日)15時
http://www.yh-kyoto.or.jp/utano/index_j.html
TEL:075-462-2288
■参加費: 1万8千円(宿泊、食事代込み)
■定員 16名
■お問い合わせ・申し込み:
メール、電話、ファックスでミニラボ実行委員会事務局 博野までお申し込み下さい。
TEL:090-6234-0230 FAX:06-6629-0230 Mai: hirono@maholo-ba.jp
<申し込み締め切り日 2015年4月24日(金)定員になり次第〆切ります>
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