想いをあわせるチーム・組織づくりの研修プログラム

 

体験と学びの会では、想いをあわせるチーム・組織づくりのためのリーダー、中堅メンバー向け研修プログラムをご提供しています。ここではよくご利用頂くプログラムをご紹介します。その他にも皆様のニーズに合わせてカスタマイズして提供しておりますので、ご気軽にお問い合わせ下さい。

「想い」をあわせ、伝える研修

想いをあわせるチーム・組織づくりでは、組織の想いと自らの想いをあわせることで、自律して自ら考え動くことができるリーダー・管理者・中堅メンバーの養成をが必要とされます。同時に組織の想いをメンバーにつたえ、メンバーと想いをあわせるリーダーシップを発揮できるリーダーが必要とされます。

 

対象:リーダー・管理者・中堅メンバーなど

「想い」の重要性

私たちが日常の活動の中で、自ら考え自ら動き、自らを育てていく自律性を発揮するには、その人の内から湧き出る「想い」が必要となります。


私たちは、どうしても「今まで通りのことを今まで通り」やりたくなります。この方が楽だし安全だからです。しかしこうしたメンバーが多いチームでは、メンバーから「こうしたらもっといいのにという提案が生まれず、結果として新しいことにチャレンジできません。環境の変化に対応できなくなってしまいます。


私たちの内から湧き出る組織・チームや自分自身への想い、つまり組織・チームが「こうあればいいのに」、自分が「こうなりたい」という想いがあって初めて私たちはチャレンジできるのです。

自分の想いと組織の想いをあわせる重要性

組織づくりのためには、まず自分が働く上で大切にしたい想いと理念や使命といった組織・チームの想いをあわせて行く必要があります。これによって自分の想いを大切にして覚悟を持って仕事に臨めるようになります。

 

また組織・チームの将来ありたい姿を明確にして共有し、その中で働く人に将来どのような姿になて欲しいかの組織側の期待と、働く人自身がどのようになりたいのかの想いをあわせていく必要があります。

 

これによって一人ひとりの想いを大切にできるとともに、組織の目的に向けてのモチベーションと成長意欲を高めることで、組織づくりが可能になります。

 

このような組織づくりに取り組むためには、組織の想いと働く人の想いをうまく統合して、それぞれのメンバーが自分でこうありたい、こうなりたいという想いのこもった目標を持つことが重要です。

 


想いをこめる重要性

この時のポイントは、働く人の「想いのこもった」目標づくりを進めていくことです。「想い」のこもらない目標が与えられてもノルマ的になるだけで、人を幸せにすることにつながりません。

 

そしてひとり一人の「想い」は、その人のこれまでの人生における体験を丁寧に見つめ、そこから自分がどんな時に喜びを感じるのか、何を大切にしてどんな風に仕事をしていきたいかを探る中からでしか出てきません。

 

ここにラボラトリー方式の体験学習による、自分の思いへの気づき、明確化が必要とされるのです。

 

想いを伝える

また次に、自分がリーダーとしてメンバーに組織の想いを伝える力を養うことが重要となります。体験と学びの会では、ロールプレイを中心とした体験学習によってリーダーの成長をサポートします。